今野華都子先生の本を読ませていただいたり
講習会に参加させていただいたりするなかで
洗顔がいかに大切かを見直していくきっかけになりました。
私自身の発見としては石けんはオイルで作られているので
ファンデが落ちないはずはない!という発想で
石けんのみで洗顔しています。
私自身は油分を含まない水おしろいを使用しているので
ファンデに油分は入っていないのですが
油分の入ったファンデをお使いのお客様にも
石けんでの洗顔で落ちることを体験してみてもらっています。
以前に観た「ためしてガッテン」でもやっていました。
その際にアイメイクが落ちるか落ちないかがポイントになってきます。
ちょっと濃いめのアイシャドウとアイラインを塗って試してみました。
(マスカラはフイルムタイプなのでスルッと落ちるものを使っています。)
アイメイクを石けんで落とす際にはまたまた重要なポイントがあります。
それは石けんを固く泡立てて瞼においても目にはいらないようにすることです。
気持ち悪くてごめんなさい
ちょっと笑いますよね。
娘にはアヒルみたいって言われました。
この写真、一度、瞼の上に泡をのせたあとで目を開けています。
私の少ない睫毛でも泡から守ってくれています。
泡はあんがい目に入らないものだと思ったら
必要以上に瞼をギュッと閉じる必要はなく
リラックスした状態で泡をのせられます。
そして軽く目を閉じて
睫毛を洗うように目頭から目尻へゆっくり指を動かします。
そうするとかなり濃いめのアイメイクでも落ちるんですね。
もちろんこれはあくまで私自身が好みでやっていることなんで
みなさんはお好みのやり方でやってくださいね。
ただお客様が洗顔しているところを拝見させていただいていると
ギュッと目をつぶって緊張した感じで
洗われている方が多いんだなあと思います。
今野先生はリラックスしながらおこなう洗顔を
呼吸洗顔と名付けられ
息を効果的に吐きながら洗顔するかが鍵だとおっしゃっています。
目に入るのではないか、入ったらしみるのではないかという恐怖感が強いと
早くさっさと落としたいと思われるのだと思いますが
案外大丈夫!と思うとかなりリラックスできると思います。
他にも大事なポイントはたくさんありますが今回は瞼に注目して書いてみました。
最後にタオルで拭くときですが
決してこすらないようにしてくださいね。
そっとタオルを顔にのっけるのみか
最近の気温でしたらそのまま拭き取らないでいてもいいんじゃないかなと思います。